リーマンから10年、「世界金融危機開いたパンドラ」を読み返す。

昨日はリーマンショックから10年という日だったんですね。
私は、弱小投資家ではありますが、その後もいろいろと試行錯誤しながら投資を続けています。

nydow 10year

振り返ると、2007年にベアー・スターンズ傘下、その後BNPパリバ傘下のファンドが破たんしたのがリーマン・ショックの始まりでしたね。
その後、2008年の7月ごろには、ファニーメイやフレディマックなどのGSE危機、そして9月にはリーマンブラザーズ破たんへと向かっていきます。

その後も、AIG問題、そして個人的に一番驚いたのが、アメリカ議会下院が金融安定化法案を否決した9月29日でした。この日のNYダウが777ドルというまさかのフィーバーのスリーセブンという下げで、私はこの時ほどアメリカ政府を呪ったことはありませんでした。

私はというと、当時もてはやされていた新興国株やらコモデティに多くの投資をつぎ込んでいました。
といっても、今考えると微々たる金額ですが、投資額の半分以上をつぎ込んでいた気がします。

なんで、コモデティになんて投資していたのか?バカな奴だと思っているでしょうが、当時は中国の石油の爆食問題、そのような中でトウモロコシを使用したエタノールが新エネルギーとして注目されていた時です。

リーマン・ショックでは、CDSの問題が大きいですが、そのような中で、意外と忘れ去られていますが、コモデティ価格が上昇するという、ドット・コーン・バブルの問題もあったわけですね。

ここから学ばなければいけないのは、よくわからないものには投資しない、コモデティ投資なんかは、上がるか下がるかの博打の一種だということです。

リーマン・ショックから10年、各国の金融緩和で低体温の経済成長が続いているようですが、BOJなんかはまだまだ抜け出せないままのような気がします。
そのような中、NYダウは、昨夜22,268ドルと最高値を付けています。

凡人には、相場の先は見通せません。
ジョン・テンプル卿も「相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」と述べています。
今がどこかは分かりませんが、しっかりとしたアセット・アロケーションを組んで、防衛力も備えておく必要がある気がします。


先日読んだのは、日経の滝田洋一さんが当時の模様を描いた、「世界金融危機開いたパンドラ」で、リーマン・ショックを追体験しました。



最近の株価などの状況を書かれた、こちらもお勧めです。


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Author:フェニックス
40代の独身男、しがないリーマン個人投資家が、インデックス投資を通じて、早期リタイア、豊かな生活を目指しています。
Phoenix Fund(将来のための自己資金)のファンドマネージャーと称して、自己資金を運用。
趣味は、Clash of Clansとお酒。
アイコンは、フェニックス(火の鳥)と幅広く8資産に分散投資することをイメージしています。
なお、ブログには一部面白くするためフィクションも含まれています。くれぐれも投資は、自己責任でお願いします。

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