ちょっと待って!そのセミリタイア早くないですか?

私が投資を始めて10年が経過しました。
目的は人それぞれでしょうが、私はセミリタイアを目的としています。

実際にセミリタイアを考えた場合考えるのは、一番はどれだけ貯めればいいのか、ということですね。それによって、リタイア後の生活水準は大きく変わってきますし、最悪は老後破綻なんてことにもなってしまいます。

金額は人それぞれ、置かれた状況(相続の有無、持ち家の有無、家族構成など)により異なってきますが、私は月15万~20万円でいろいろシミュレーションをしています。

その過程で、最近色々退職した際の税金のことを調べていました。
数少ない詳しい友人にも聞いてみると、ちょっとセミリタイアはもう少し待って可能かどうか検討しなければいけないのかな、と考えています。

それはなぜでしょうか?
もちろん、消費税アップや、社会保障負担の拡大などもあります。
でもそれだけではなく、今後所得税についても大きな見直しが想定され、それによって独身者の負担が増えるかもしれないということです。
その中には、退職所得の控除も含まれているという話を聞きました。

実際には、どうなのかは分かりませんが、昨年の税制改正に絡んで以下のような検討課題が示されています。
zeityou.png

以下は、税制調査会の資料から一部抜粋です。こちら
『個人所得課税において、家族構成などの人的な事情に応じた負担調整を行う「人的控除」の役割の重要性が高まっていると考えられる。したがって、諸外国の制度も参考にしながら、給与所得控除や公的年金等控除のような「所得計算上の控除」と、基礎控除のような「人的控除」のあり方を全体として見直すことを検討すべきである。こうした見直しを通じ、人的な事情に応じた配慮を行うとともに、個々人のライフスタイルに合わせて多様な働き方を自由に選択できるようにすることに寄与することが期待される。』

これだけでは分かりませんが、私の想像では、①高所得者への負担が多くなる、②独身中所得者も負担が多くなる、③低所得者・子供の多い人の負担は軽減される、④年金受給者の負担も変わってくる、という気がします。

色々と税金のことを調べると、面白いもので収入の種類に応じて様々な控除のような仕組みがあります。
私たちが給料をもらってもそれが全て課税所得になるわけではなく、65万円ほどは控除され所得が計算されますし、年金も70万(65歳以上は120万)は控除されます。
更には、基礎控除や社会保険控除などなど、様々な控除があります。

おそらく今後は、収入の種類によって異なる控除をフラット化する、子育て支援も考慮して扶養の多い方の負担は軽減する流れのように思われます。

方向性としては、今の社会情勢を考えれば仕方ないと思いますが、私のような独り者は負担が多くなることを覚悟せざるを得ない気がします。
そして、気になるのは退職金への課税と、年金への課税ですね。

これまでも調べてきましたが、退職金は勤続年数に応じて大きく控除されてきましたが、見直しが進むと1割程度課税されることも考えなければいけないかもしれません。
年金についても、120万円までは課税されませんでしたが、今後はそうはならないかもしれません。

あ、でもセミリタイアすると年金は年間100万円ほどもらえるかどうかだから、そんなに心配しなくてもいいですね。

でも、先日読んだ「未来年表」や最近「下流老人」を読んでいますが、自分の想定が甘かったなと、独り身であること、今は健康ですが徐々に問題も出てくる中、月15万~20万で老後生活を考えると少しリスクが高いかなと感じているこの頃です。
また、2024年には国民の3分の1が65歳以上で、大量年金受給者になる中、税制や社会保険制度が今後どうなるのか、正直全く読めないですよね。

税金や社会保障について、今後も時間を見つけて勉強しながら、セミリタイアを考えないと、億り人や副収入を確保されている方、稼ぐ能力のある方以外は、早まるのはリスクかな、まだまだ先だな、なんて思ったフェニックスでした。

日本の現状とこれからを知るには読むべき本です。


過度に悲観する必要はないですがしっかり準備する必要を考えさせてくれる本です。


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確かに税制度をはじめとする負担増はさけれれない部分はありますが少なくとも「独身税」「資産税」はないのではと考えています。

また万全なセミリタイアを目指そうとするといつまでたってもできないと思うので、ほんと自分の気持ち次第かなと感じます。

Re: タイトルなし

クロスパールさん、コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、独身税や資産税はかなりの反発が想定されるのでないと思っています。

でも、人的控除の役割が高まっているというのは、扶養の有無などを重視するのかな?なんて危惧しています。
もちろん、今でも扶養控除がありますが、子育て世代への配慮も考えているようですので、結果的にミドルクラスの独身者への負担は増えるのかな、なんて思った次第です。

最後は、個人の置かれている状況次第ですが、もしかしたら大きく制度が変わる恐れもあるのかなという懸念、ぎりぎりでセミリタイアすると思わぬリスクにさらされることもあるかなと思った次第です。

> 確かに税制度をはじめとする負担増はさけれれない部分はありますが少なくとも「独身税」「資産税」はないのではと考えています。
>
> また万全なセミリタイアを目指そうとするといつまでたってもできないと思うので、ほんと自分の気持ち次第かなと感じます。
プロフィール

フェニックス

Author:フェニックス
40代の独身男、しがないリーマン個人投資家が、インデックス投資を通じて、早期リタイア、豊かな生活を目指しています。
Phoenix Fund(将来のための自己資金)のファンドマネージャーと称して、自己資金を運用。
趣味は、Clash of Clansとお酒。
アイコンは、フェニックス(火の鳥)と幅広く8資産に分散投資することをイメージしています。
なお、ブログには一部面白くするためフィクションも含まれています。くれぐれも投資は、自己責任でお願いします。

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