
(勝沼ぶどう郷駅の甚六桜 2023.3.25撮影)
おはようございます。
今日は久しぶりに投資の話です。
投資も始めて17年ほどが経ち、以前と比較して投資環境、特に長期的な資産形成という観点で見ても、低コスト、積立額の少額化、個人投資家向けのPRなど、大きく進化しており、正直ここまでくるとNISA対象ファンドであればどれを選んでもいいのではないかというところまで来ている気がしています。
特にeMAXIS Slimシリーズは業界最低水準を目指すとしており、これにより一度つみたて設定をしておくと、もう一生ほっとくだけで資産形成できるというレベルです。
Fund of the Yearでも何度も1位をとっているファンドです。
人気のS&P500連動ファンドは0.0968%と100万円投資しても手数料は1,000円しないというレベルです。
それに対抗するようにたわらシリーズがS&P500連動ファンドの信託報酬を0.09372%と0.003%低いコストのファンドを打ち出したそうです。
すると早速3/15付でeMAXIS Slimも同水準に引き下げるとプレスリリースをしています。
プレスリリース → こちら
ただ、同シリーズはすでに1.8兆円も投資資金を集めており圧倒的な地位を築いています。
この規模だと今の手数料でも年間15億円ちかくになるんですね。
0.003%低くしても5千万円ていどの影響でしかありません。
個人的には、Slimシリーズが公約通り最低水準を維持してくれたこと、これだけの資産規模になっていると他ファンドがまた下げても十分維持できるかなと思っています。
ただ競争相手がいないと現状維持になってしまうので、たわらにも頑張ってほしいです!

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