
こんばんは、フェニックスです。
今回は、あまりうれしくもなんともないですが、将来にこの暴落を記録する意味合いで書いておきます。
昨晩もNYダウは2,997.10ドルと12.93%下げました!
これで3度目のサーキットブレーカーの発動だったようです。
この先どうなるのかなんて分かりません。
私の投資方針とすると、日米各国およそ30%下落局面なので、いわゆる投資防衛資金の発動を見据えています。
これは、リーマン時を経験して、30%近く下落すると怖くて追加投資すらできなくなってしまった反省から、投資防衛資金を確保することとしています。
よく言われるように、リスク資産は100-年齢などといいますが、私の場合はそれ以外に投資防衛資金を持つイメージです。
もっと分かりやすく言うと、過熱感がある時はリスク資産は50%程度に抑えつつ、今回のように30%近く下落した局面では、安全資産の30%ぐらいをリスク資産に投じるという考えです。
正直、これがあるために私はこれぐらいの下落ではメンタルは影響をそこまで大きく受けていません。
ただ、これは今だから言えることで、私はずっとなんでもっとリスク資産に資金を投下してなかったんだって、この上げ相場の中で後悔していました。
まさか、10年を超えてここまで上昇するなんて想定していなかったんです。
なんで、今年に入って少し物色しだした中での今回の下落にあっています。
もう、踏んだり蹴ったりですが、慎重派なので少しづつだったのがまだ傷を大きくしていません。
何度も言うようですが、積立派は淡々とこれまでどうりで、下げ相場があればあるほどその先の上昇の恩恵を受けると考えで積み立てるだけです。
ただ、その際もこれまでのように米国株だけでいいのか、全世界がいいのか、REITなども含めたほうがいいのか、値動きは確認しておく方がいいかもしれません。
私は、リーマンの時の値動きの反省からある程度の予備資金は確保しておくべきだと思ってこれまで投資をしてきました。
これは、人それぞれです。
毎月100万円稼ぐような人で50万円投資できる人と、30万円で5万円投資する人では意味合いが全く違います。
そういう意味で、投資は本当に人それぞれです!
せっかくの機会なので、自身のメンタルも含めて投資方針を見直すいい機会かな、なんて偉そうに思いつつ、手が震えているフェニックスでした。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
スポンサーサイト