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【読書】大江英樹著「資産寿命」~人生100年時代の「お金の長寿術」~

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おはようございます、フェニックスです。

先日オンラインで参加した、コツコツイベントでいただいた大江英樹著「資産寿命」(人生100年時代の「お金の長寿術」)を読み終わりました(朝日新書)。

大江さんは、ここ数年よく投資イベントや本などを書いていらっしゃる方ですね。元大手証券会社勤務で、リタイア後に独立して資産形成関連について活動されている感じですかね。

大まかな構成を見てみると、
第1章 資産寿命という考え方
第2章 働いて資産寿命を延ばす
第3章 収支がすべて
第4章 間違いだらけの年金知識
第5章 運用で資産寿命を延ばす
第6章 私たちのお金の長寿術(体験談)

という内容です。

ここ数年人生100年時代というのがキーワードになってきていますね。
私も感じていることですが、私の親世代は定年が55歳、寿命が60台ぐらいだったのが、一気に20年ぐらい寿命が延びていますね。
そんな時代にいかに資産寿命を延ばしていくのか、ちょうど2000万円問題もある中で、著者の考えが述べられています。

私も、人生100年時代に40代でセミリタイアを考えている中で、改めて働いて得る収入についても考える機会になった気がします。

読者層は、よくある資産形成をしてこなかった40代後半、50代向けという感じでしょうか?
子育てなどがひと段落して、老後をどうしようかな、2000万問題などで改めて考えるとローンが残ってる上に資産なんてないよ、どうしよう?という方向けのような気がしました。

つまり、今資産がなくても企業に勤めていれば、年金、退職金がいくばくかは貰えるので安心してね(受け取り方や使い方は間違わないでね)、そのうえで人的資本を有効に使って足りない部分は収入を得ようね、ということを述べてらっしゃいます。

ポイントは、
1 年金の重要性(貰い方、時期、性質)
2 働いて収入を得る(年金で生活、年金の繰り下げ)
3 支出の管理

ですね。

やはり日本にいる以上、年金が老後資金の基本になります。
その受け取り方、時期はじっくり考える必要がありますね。
そして、大事なのは年金のことをよく知ることですね。
よく、払い損だなどと考える方もいますが、年金は保険であるということをよく理解する必要がありますね。

日本人は保険好きで、若いのに使わない医療保障の保険に1万円払うのに、なぜか国民年金には払いたくない人がいますが、年金も保険なんですよね。
大きいのが、障害年金や遺族年金があるように、障害を負った場合などにも保障されるわけですし、65歳以降生きている限り年金として掛金に応じて収入を得ることができますね。

もう一つが、働くということですね。
私も、セミリタイアを目指していますが、何らかの方法で月10万円前後は働いて収入を得ることを考えています。

健康でいること、生活のリズムを作るためにも何らかの労働は必要かと思いますね。ただ、雇われて働くのではなく、自分で仕事を選択できる、そういう生き方がいいですね。

そして、最後に運用についても述べています。
著者は、無理に投資する必要はないとしてます。

私も、そう思います。
20代から40代ぐらいまでは、リスクを取って投資することもできます。
でも、退職金を投資にあてるのは愚の骨頂ですよね。

私は、資産の根幹となる部分は大きなリスクにさらすのはどうかと思っています。インデックス投資も時間を味方にするから一定のリターンが見込まれるだけだけだと思っています。

いずれにしろ読んで思ったのは、ある程度の収入があれば、いかに支出を適切に管理するかが大事であること、ある程度の退職金もあわせれば老後に備えた資産が形成できるのではないかということ、そして年金と定年後も働くことが大事であることを感じました。

私自身、セミリタイアを考えつつ、年金なども考えるとどうしたものかなと思ったりしました。
ただ、色々と考えすぎてしまうとリタイアなんてできないので、最後は割り切りかなと思いました。

ということで、老後の資産に不安を抱えている、あまり資産のない40代後半ぐらいの方(サラリーマン)向けの本かと思います。
頂いた、コツコツ幹事の方、ありがとうございました。


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【周知】投資信託協会さんから2018年版ガイドブックをプレゼント!!

こんばんは、フェニックスです。
今回は、真面目に投資のお話をしようと思います。

今回は、毎年恒例の投資信託協会さんが鋭意作成されている、2018年版のガイドブックが完成したそうです!!


ガイドブック

毎年思うのですが、せっかくいい物を作成しているのに、HPを見てもTwitterなどを利用して周知するわけでもなく、やる気があるのかないのか分からない、このゆるーい感じが好きな協会さんです。

ま、会員企業さんが大手の投信販売会社、ひふみんからセゾン、ニッセイなどなどですので、きっと潤沢な資金があるんでしょうね(笑)

それはいいとして、「投資信託ガイド」や「REITガイド」更にはiDeCoやらつみたてNISAのガイドブック等々、なんど7冊!のガイドブックがしかも無料!!で頂くことができるそうです。
昨年にはなかったつみたてNISAのガイドブック「つみたてBook」が増えているように思います。

申し込みは、こちら

ま、既に投資関連の本をたくさん読んでいる方は、わざわざ見る必要はないかもしれませんが、これから投資をしようかな、そう言えばiDeCoやNISAって聞いたことがあるけど、よく分からんな?という方には、是非無料なので読んでみてはいかがでしょうか??

最近は、株価もちょっと調整局面で来年以降下落するかもしれませんが、投資のゴールを20年、30年先に考えるのであれば、始めるにはいい時期かもしれません。

歌丸師匠も言っていますね、「楽をしたいから苦労する」、これって、楽をしたいから勉強する、リターンが欲しいからリスクを取るって感じではないでしょうか?

いずれにしろ、せっかくの機会ですので興味がある方は申請してみてはいかがでしょうか?


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リーマンから10年、「世界金融危機開いたパンドラ」を読み返す。

昨日はリーマンショックから10年という日だったんですね。
私は、弱小投資家ではありますが、その後もいろいろと試行錯誤しながら投資を続けています。

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振り返ると、2007年にベアー・スターンズ傘下、その後BNPパリバ傘下のファンドが破たんしたのがリーマン・ショックの始まりでしたね。
その後、2008年の7月ごろには、ファニーメイやフレディマックなどのGSE危機、そして9月にはリーマンブラザーズ破たんへと向かっていきます。

その後も、AIG問題、そして個人的に一番驚いたのが、アメリカ議会下院が金融安定化法案を否決した9月29日でした。この日のNYダウが777ドルというまさかのフィーバーのスリーセブンという下げで、私はこの時ほどアメリカ政府を呪ったことはありませんでした。

私はというと、当時もてはやされていた新興国株やらコモデティに多くの投資をつぎ込んでいました。
といっても、今考えると微々たる金額ですが、投資額の半分以上をつぎ込んでいた気がします。

なんで、コモデティになんて投資していたのか?バカな奴だと思っているでしょうが、当時は中国の石油の爆食問題、そのような中でトウモロコシを使用したエタノールが新エネルギーとして注目されていた時です。

リーマン・ショックでは、CDSの問題が大きいですが、そのような中で、意外と忘れ去られていますが、コモデティ価格が上昇するという、ドット・コーン・バブルの問題もあったわけですね。

ここから学ばなければいけないのは、よくわからないものには投資しない、コモデティ投資なんかは、上がるか下がるかの博打の一種だということです。

リーマン・ショックから10年、各国の金融緩和で低体温の経済成長が続いているようですが、BOJなんかはまだまだ抜け出せないままのような気がします。
そのような中、NYダウは、昨夜22,268ドルと最高値を付けています。

凡人には、相場の先は見通せません。
ジョン・テンプル卿も「相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」と述べています。
今がどこかは分かりませんが、しっかりとしたアセット・アロケーションを組んで、防衛力も備えておく必要がある気がします。


先日読んだのは、日経の滝田洋一さんが当時の模様を描いた、「世界金融危機開いたパンドラ」で、リーマン・ショックを追体験しました。



最近の株価などの状況を書かれた、こちらもお勧めです。


内藤忍さんの「初めての人のための資産運用ガイド」を読みました!


内藤忍さんの「10万円から始める!初めての人のための資産運用ガイド」を読みました。
私がインデックス投資を始めるきっかけになった方の一人です。
資産設計塾シリーズなど、私が投資を始めた頃にインデックス投資を推奨されていた数少ない?著者です。

で、久々に読んでみようということで、2015年に発行されている本です。
少し斜め読みですが、3時間ぐらいで読める本です。
基本的な部分は、昔から内藤さんが書かれていることと大きくは変わりません。

私が、昔読んで納得したとともになんて無駄な20代をすごしたのかと後悔したのが、次の図です。

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10年前は国際分散投資での標準的な利回りは確か7%前後と言われていました。
これは、リーマンショック前は新興国が大きく伸びていたためだと思います。

いずれにしろ、月1万円投資していれば、30年後に5%の運用と7%の運用で400万近い差がでるということ、月5万円投資していれば5%で運用しても1万円の時と33百万円も資産が違うというショッキングな内容でした。

複利のマジックですが、正直頭を殴られるような現実でした。
それまでの私は、パチンコに月5万ぐらい平気で使うようなダメ人間でした。

でも、これを見て何をやってたんや俺状態です。
月1万でも投資しておけばよかったんやと、後悔しかありませんでした。

ま、内藤さんの本だけでなく、日経マネーやダイヤモンドZAIなどの雑誌も読みまくっていた時期です。

いずれにしろ、この事実を知って投資しなければと思わせてくれた方の一人が内藤さんです。本当に感謝です。

で、後半に現物投資として不動産とワイン投資について述べていらっしゃいます。
ここは注意ですが、富裕層向けですね。

ワインファンドのヴァンネットは2016年に自己破産している状況です。
おそらく、ワインは内藤さんの趣味の世界のようですね。
いずれにしろ、低コストインデックス積立などを勧めている5章までと、金額別運用ガイドの7章はこれから投資される方は読んでみるといいと思います。




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銀行に行ってもみんなが鴨葱になるわけではない暗い過去!

昨日も6時間残業、今日も朝おにぎり2個で昼飯も食わずに働き続けたフェニックスです。
もうダメぽです。

今日は水曜日なので一応8時までの日です。
でも、それを見越して5時起きダーで、ヘロヘロです。

で、毎度の通勤で内藤忍さんの「初めての人のための資産運用ガイド」を読んでいます。
読まなければいけない本が10冊ぐらいたまってとういるのですが、ぼちぼち行きます。

で、読んでいる途中ですが「銀行の窓口に相談してはいけない」と書いてあります。
投資経験の長い方は皆さん口をそろえてそういいますね。

私も10年前に投資を始めるにあたって、給与振込口座の都市銀行Mに相談に行きました。
確か、銀行でも投信が買えるようになった頃だったと思います。

私はそれまで、パチンコスロットに明け暮れていましたが、その後忙しい部署で使う暇もなく100万ほど貯めた頃です。
それ以外にも、財形もして数百万の資産を形成していたので、投資を始めようかと悩んでいたころです。

よく覚えていませんが、2006年の年末ごろだと思いますが、M銀行で投信を買えないかと、なんかのついでに相談したんです。
給与のメインバンクで、100万近い普通預金をもっているので、相談に乗ってくれると思っていました。

でも、女性行員さんは「今はサブプライムローンのなんたら・・・」
当時は、私のような100万ぐらいの資産では全く相手にされませんでした。
今ではどうなのか分かりませんが、必ずしも銀行に相談にいっていけないわけではありません。

メインバンクであれば、給与収入や貯蓄状況も把握しているので、100万程度では門前払いです。
結果的には、そのおかげで、ネット証券で今に至るわけですが、やはり銀行に相談しても仕方ないということですね。

軽くあしらわれると、そもそも鴨葱扱いされない低所得扱い、相談に乗ると鴨葱扱い、あしらわれたおかげで今の自分があるんですね。
人生分からないものです。

なんて思った今日この頃です。



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プロフィール

フェニックス

Author:フェニックス
40代の独身男、インデックス(パッシブ)つみたて投資は、ベストではないかもしれないけど、最もベターな投資方法であるというポリシーでコツコツ投資をして、趣味を楽しみつつ、資産形成・セミリタイアを目指しています。
Phoenix Fund(自分用リタイアファンド)のファンドマネージャーとして運用方針を悩みながら投資生活を送る。
投資だけでなく、軽登山・トレッキング、旅行(18きっぷ等)、日々の生活や悩みごとなどもブログにアップしています。
なお、ブログには一部面白くするためフィクションも含まれています。くれぐれも投資は、自己責任でお願いします。
メールも設定していますが、よく分からずつながらないので、コメントあればコメント欄へお願いします。

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