
おはようございます。
昨日のラグビーは凄かったですね、見事な勝利でした!
まさかのアイルランドに勝利するとは思っていなかったので、ちょっとビックリでした。
それはいいとして、米国ETFのS&P500高配当(SPYD)から分配金をいただきました。
米国株の手数料が下がったので、小口でも買い付けやすくなったので先日買ったばかりだったので、少額ですが嬉しいです。
ということで、少し高配当ETFについて調べてみました。
1 SPYD(ステートストリートのSPDRシリーズETF)
SPYDは、S&P500の配当上位80社の指数に連動するものであり、経費率は0.07%で配当利回りは4.47%(2019年6月30日現在資料)となっています。
組み入れ銘柄を見るとSPYDは、コティやクアルコム、ゼロックス、ターゲットなど少しマイナーな銘柄が多い感じですね・・・
ちなみに、構成銘柄は書いたとおりの80銘柄です。
レポートは、こちら
2 VYM(バンガード社の米国高配当ETF)
人気の高いVYM(バンガード社のFTSE高配当インデックス連動)は経費率が0.06%と経費率は低いですが配当利回りが3.16%(SBI証券表示)と下回っています。
こちらの組み入れ銘柄は、J&JやJPモルガン、エクソンモービル、P&G、AT&Tなどメジャーどころが中心です。
構成銘柄は421銘柄とかなり広く分散されています。
レポートはこちら
3年リターンで見るとSPYDは9.32%、VYMは10.28%とVYMのリターンがいいですね。
高配当という面ではSPYDが優位だと思いますけど、分散やリターンではVYMが上回っているのかな、と思っています。
3 NEXT FUND50
ちなみに、日本の高配当ETFで配当利回りが高いのが、NEXT FUND高配当50(1489)があります。
こちらは、経費率が0.28%、配当利回りは4.9%(2019年8月末レポート)です。
こちらは50銘柄と更に高配当銘柄に集中投資しています。
しかし、利回りだけ見ると意外といいますか、5%近い水準です。
でも、経費率が高すぎますね・・・
ちなみに、組み入れ銘柄はスバル、ドコモ、三菱UFJやみずほ、JTなどとなっています。
レポートはこちら
巷では米国高配当株などが人気ですが、私は基本的に分散派ですので、SPYDもVYMもNF50にも投資しています。
米国株の優位性は認めていますが、日本企業もこの数年株主重視の姿勢になってきています。そして、日本企業のように会社・従業員・株主に投資・還元するというのが長期的な持続可能性があるのかなと思っています。
この点は、JPモルガンだったかのダイモン会長が、先日株主重視だけではダメというか、長期的視点に立つべきという感じの記事があったように、米国は今後株主第一からの転換、日本は株主重視への転換というかたちに変化していくかもしれません。
ま、ホームバイアスなのかもしれませんが、日本企業にも頑張ってほしいものですね。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
スポンサーサイト