
おはようございます。フェニックスです。
最近、睡眠障害なのか、歳のせいなのか、夜の2時ごろに目が覚めることが多くなりました。
その時の疲れ具合にもよるのですが、その後すぐ寝れればいいのですが、たまに寝れずに4時、5時になってしまうことがあります。
今朝は、4時ごろまで寝れずに二度寝?してしまい、7時過ぎまで寝てしまいました。
ま、最近色々とあってお酒を呑みすぎるというのもあるのかもしれませんけど、そういう状況なのも仕事を辞めたくなる理由の一つかもしれませんね。
改めて、セミリタイア、アーリーリタイアについて考えて自分自身の考えを整理したいと思います。
老後資金問題やFIRE(Financial Independence, Retire Early)などはやはり人それぞれ、置かれている状況で対応は様々で、やはり自分自身が納得して選択するしかないと思います。
大きく考慮すべき点は、配偶者や子供、持ち家、資産状況(キャッシュフロー含む)、非正規労働するか、生活水準、そして健康状態でしょうか。私の場合は、何も持っていない状況で、金融資産以外何もありません。
そのような場合、セミリタイアなのかアーリーリタイアなのかによって金融資産がどれくらいあればいいのか、大きく変わってくると思っています。
私は、セミリタイアは、生活費の半分ぐらいは(誰かに雇われて)稼ぐ、アーリーリタイアは、ほぼ働かない(ブログや不動産、金融収入で稼ぐ)という感じで考えています。
その際の収入、生活費、そういったものをどう考えるのか整理してみます。
1 収入 私の場合はこれまでインデックス投資で資産形成を続けてきましたが、大きく勝つような投資方法ではありませんので、億り人でもなんでもないのでセミリタイアを想定しています。
だいたい週3日働くとして(3日×4週×8h×900円=86,400円)8万円前後で年100万円の収入で60歳まではたらく、その後は体調次第で働き、70歳から年金を120万円ぐらい貰う、金融資産の運用から3%(税抜2.4%)の運用を想定しています。
2 生活費独身男性の場合、賃貸で生活水準が低い場合、他の方のブログなどを見ると月15万円以下、年150万円から180万円ぐらいの方が多いような気がします。
今の状況だと不要な気もしますが、年1%のインフレ率を想定、20年後には生活費が220万円ぐらいに増加することを考えています。
3 金融資産はどれぐらい必要か 上記のような想定で行くと、
金融資産が3,000万円あれば、税引後72万円の収入で30年ぐらいはなんとかやっていけるのではないか、と思います。 ただし、やはり金融資産の収入は3%を維持できるのか、年によっては大きく減少するリスクを考えると、万一に備えて3年から5年分の資金がある方がいいとすると、
500万から1,000万の生活防衛資金があったほうがいいのではないかな、と思っています。
そう考えると3,500万から4,000万円の資金が必要になってくるのかな、と思います。
色々とシミュレーションしてみましたが、金融資産の収入が4%(税引後3.2%)で計算すると、8年ぐらい資産寿命が延長します。
また、インフレに伴って収入も増加するという考えもできますが、
増税リスク、特に消費税の増税はリタイア組には影響が大きいので、増税を含めたインフレリスクというのは年率1%の想定でいいのか?という不安もあります。
様々なことを考えるとセミリタイアすら難しくなりますが、
3,000万円で配当収入2.4%から3.2%で72万円から96万円、労働収入で足りない分の月10万円ぐらいを補填して、金融資産を減少させない、60歳ぐらいから取り崩していくというスタンスが一番いいんでしょうかね?
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