【運用方針改訂】Phoenix Fund運用方針の一部改訂します!

おはようございます。
今日は三連休だというのに天気もいまいちということで、久々に年末の資産の棚卸と今後の投資の方針について考えていました。
久々に2018年の10月以降は血が滾ってくるような相場環境でわくわくしたのですが、つみたて投資をかれこれ10年近くしていても、評価益が大きく減っていく口座画面を見るのは、心穏やかになれるわけもなく動揺してしまいますね。
かくいう私も、2017年頃からリスク資産を減少させてしまっていたのですが、改めて投資の基本に立ち返ろうということで、投資をして4年ぐらい経った頃に前に書いたPhoenix Fundの運用方針を読み直して一部改正することにしました。
自分なりに考えて当時は作成していたのですが、ついつい雰囲気で売買することもあり、昨年色々と手を出した分を後出して改訂するという、ファンドマネージャーとしてはあってはいけないことですが、それはそれ、顧客は一人なので・・・
ということで、ざっくりいうと当ファンドも昨今の高配当ブームに三周遅れぐらいで参入しようと一部たばこや通信銘柄に資金を投じるなどの変更をしたこと、そしてリスク資産を少し減らしていたので、その分を今後3年ぐらいかけて正常なポートフォリオに近づけていこうと、そういった改訂を行いました!
性格的に目標の50%ぐらいできていれば満足する性質なので、あくまで目標・理想ですけどね。
Phoenix Fund運用目論見書
1. ファンドの目的
長い人生を幸せに暮らすために必要となる金融資産を、早期リタイアとHappy lifeを送ることができる資産を形成することを目的としています。
なお、名称の由来は、永遠の時を生きるとされるPhoenixのように長期にわたり、相場環境が悪くなった時もPhoenixのように蘇ることを願い、命名されています。
2. ファンドの特色
低コストのインデックスファンドを主体とし、リスクを低下させるためバランス良く資産を分散するポートフォリオを重視した長期の運用を行います。
なお、投資を楽しむために資産の一定割合を限度として高コストのファンド等に投資を行い、自己の相場観のなさを嘆くというMな遊びを行うことがあります。
Phoenix Fund運用方針
1. 運用期間
ファンドマネージャーが生きている限り運用を行います。
2. 投資金額
年間手取り収入の1/3を目標に投資資金の確保を行います。
なお、早期リタイアを目標とし、2030年までに生活防衛資産を含め金融資産を7,000万円とすることを目標としています。
3. 投資対象
株(日本・先進国・新興国)、債券(日本・先進国)、REIT等のインデックスファンドを主な投資対象として投資を行います。
投資対象に、高配当株式(配当利回り3%以上)の個別株も加える。
4. ポートフォリオ
日本株・・・15%
先進国株・・・20%
新興国株・・・10%
日本債券・・・15%
先進国債券・・・10%
REIT・・・10%
その他(高配当株含む)・・・20%
なお、ポートフォリオは早期リタイアを目指す、2030年の5年前の2025年から経済状況を考慮しつつ、リスク資産を60%程度まで減少させる予定です。
5. 生活防衛資産
生活防衛資産として生活費の3年分程度を確保し、普通預金・定期預金で運用する。
なお、当面予定はないが、仕事も満足にできないオヤジが生きていく希望を持てるよう、結婚資金を含めて500万円とする。
6. リスクへの対応
2.に定めた投資金額への2割程度は投資防衛資金として積み立てを行う。
なお、当該防衛資金は、生活防衛資産を除く金融資産全体の評価損が10%を超えた場合に投資資金に充て、各資産の積立額を20%程度増額し積み立てを行うものとする。
7. 資産の売却
原則、ファンドマネージャーが50歳頃を迎える2025年までは資産の売却は行わない。
なお、ETFへのリレー投資のための売却、その他資産の売却は除くものとする。
8. ポートフォリオの見直し
ポートフォリオの見直しは、年1回年末に行う。各資産の4に定める割合からの乖離が5%以内の場合は、積立額の変更により行うこともできることとする。
9. その他への投資
その他に分類される投資対象は、純金等のコモディティ商品、高配当株式などとし、ポートフォリオは20%を必ず超えないものとする。
10.その他
上記に定める運用方針は、現在のファンドマネージャーの収入状況・生活環境を基に定められたものであり、状況の変化により変更されることがある。
2013年1月14日
ファンドマネージャー フェニックス
Phoenix Fund運用方針 附則
2013年は運用方針に則り、以下のとおりとする。
1. 投資金額
運用方針2に定める投資金額は月10万円以上とし、そのうち2万円を投資防衛資金とする。
2. 運用方針の適用
2013年2月の積立てから適用する。
3.2017年頃からリスク資産を、運用方針に反して大幅に減少させていたことから、2019年から積立額を増加及び個別高配当株の購入により、今後3年程度をかけて適切なポートフォリオを構築する。
2013年1月14日
2016年改正
2016年12月11日、運用方針の一部変更する。
4.ポートフォリオ、の日本株15%を20%に変更する。
また、先進国債の15%を10%に変更する。
8.ポートフォリオの見直し、の乖離率を3%から5%に変更する。
附則1.投資金額を月10万円から月10万円以上に変更する。
2019年改正
2019年1月12日、運用方針の一部変更する。
3.投資対象に、高配当株式を追加する。
4.ポートフォリオ、の日本株式20%を15%に、新興国株15%を10%に、その他10%を20%に変更し高配当株を含むこととする。なお書きのリスク資産の割合を40%から60%に変更する。合わせて9に高配当株式を加える。
附則3に、今後の運用方針を追加する。
ま、ほとんど暇つぶしのようなものですが、長く投資を続けるには、目標となるライフプラン・人生設計とそれに合った資産形成が必要で、なんとなく文章にすることで、もやもやしていたのが明確になったり反省したりできるかもですね。

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