【雑感】コロナ後のライフスタイルやら投資の方向性やらをつらつらと・・・

おはようございます、フェニックスです。
さて、多くの方はGWの連休最終日でしょうかね?
人によってはまだまだ後4日休みという方もいるんでしょうね。
私は残念ながら今日までですので、天気もいまいちだし、Youtubeで福山雅治のライブを見て過ごしています。
それはいいとして、やはり独りStay homeしていると、どうしてもコロナ後のことを考えてしまいます。
仕事がどうなるんだろう、もっと端的に言うと給料はどうなるんだろう?ということですね。
巷ではタクシー会社やホテル会社などの倒産、海外でも航空会社や小売業、更にはゴールドジムのチャプター11申請のニュースが流れだしています。
ニュースにもならないような町の小さな飲食店なども、これを機会に倒産ではなくても畳む方も出てきているのではないでしょうか?
とういうことで、今後のライフスタイルの変化、ひいては投資に与える影響というのを珍しく考えてみたいと思います。
といっても、もともと凡人の考えは当たらないと思っているので、投資に生かすわけではないですが、自分の今後の働く方向性というか、どこに住むか、どういう生活を送るのか、というもしかすると投資なんかよりもっと重要な生き方への考えということですね。
考えられるのは、以下のことでしょうかね?
① 事務職だけでなく営業職もテレワーク化(対面の縮小)→通信、システム会社は堅調、営業車の縮小(リース業界苦戦、都心の時間貸駐車場も空洞化か)
② Amazon化の加速(物流網の重要性)→物流業界は今後も堅調、百貨店や小売店苦戦
③ レジャーのアウトドア化とインドア化の加速→ゲーム業界は堅調(eスポーツがもっと加速、独りや少人数のアウトドアが人気化、ライブよりオンライン)
④ オフィスの縮小・拡大・分散化→都心から周辺へ分散化
⑤ 移動手段の変化(自動車などが復活?電車やバスなどの集団移動が縮小)
⑥ 規制改革が進むのか(オンライン診療、調剤、学習など)
ありきたりですが、こんな感じですかね?
こういう連想ゲームは好きなんですが、自身の発想の貧困さを感じてしまいます。
よく言われているように、これまでも言われてきていたことが加速するだけですかね。
テレワークや、Amazon化、eスポーツなども散々取り上げられていたことが、これを機会により広がるという感じでしょうか?
一方で、今回のことで読めなくなったのが移動手段がどういう方向に行くのか、ということでしょうか?
感染経路不明の人が通勤や会社の空間の物の接触などによるものか不明ですが、いち早くバスの移動で感染が確認されていたことを考えると、電車の通勤のリスクも高いと思われます。
そうした場合、脱自動車という流れがもしかしたら変わるのかどうか、都心は無理でしょうが、もしかすると中堅都市などは自動車での移動が拡大するかもしれませんし、週末のレジャーの移動は自動車やバイクなどが拡大するのかもしれません。
また、観光はそこまで落ち込むのか微妙ですね。
クルーズ船やレジャー施設のように長期間一定の個所にとどまるようなものは敬遠される気もしますが、あまりはしゃぐような感じではない観光は、移動手段さえ何とかなればある程度は戻ってくるような気はしますが、1年ぐらいは厳しいですかね?
オフィス需要は、個人スペースの拡大という面では拡大化、一方でテレワークの推進ということでは縮小・分散化、どちらが拡大するかということですが、流れとしては分散化ですかね?
投資を考えるのであれば、規制が厳しいオンライン診療、調剤などやオンライン学習ですかね?
この分野も、頭の固い人たちの規制が強い分野でしたが、おそらく1年ぐらいはオンライン診療や調剤が限定的でも開放されると、圧倒的に便利となると、なし崩し的に開放されるかどうか見ものですね・・・
なんて、思っていますが、さて自分の仕事に当てはめて考えると、テレワークでもなんら問題ないですが、やはり設備面ですね・・・テレビ会議やデータのやりとり、セキュリティ面、個人への電気代や通勤費をどうするのか、その辺が曖昧過ぎて、どこの会社もそうですが、その辺のシステム会社さんやコンサルが当面は儲かるような気がしますね。
あ、ふと思いましたが、道路が整備されると自転車通勤とかも、レジャーや環境問題なども考えるとおもしろいところですよね。
よく分かりませんが、やはり東京のようなソーシャルディスタンスの確保が難しい都市での生活が困難になるのは確かなような気がしますね。
そんなことを考えた今年のGW最終日の朝でした・・・

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