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MRIの詐欺?について

MRIの詐欺?事件がネットをにぎわしているようです。
またかという感じです。

以下、日経QUIKから引用しています。

金融庁は26日、米ネバダ州に本店がある資産運用会社「MRIインターナショナル」が顧客から預かった資産の大半を消失させた疑いがある問題で、同社の金融商品取引業の登録を取り消したと発表した。

 監視委が同日、顧客資産の流用など金融商品取引法違反が認められたとして同社を行政処分するよう金融庁に勧告したほか、誇大広告の疑いでMRIの日本支店(東京・千代田)など関係先などを強制調査した。

 MRIは米国の医療機関の診療報酬請求債権を運用対象とするファンドを米ネバダ州で組成し、日本の投資家に販売している。監視委の検査で、同社は顧客から集めた出資金の大部分を事業に用いることなく、他の顧客の配当金や償還金の支払いに流用していたことが判明した。

 また、事実と異なる内容の事業報告書を関東財務局に提出したほか、監視委の報告命令に対し虚偽の報告をするといった問題も認められた。さらに2013年版のパンフレットなどの勧誘資料を作成しており、監視委は「投資家保護上極めて不適切な状況が継続しており、緊急に是正を要する」と判断した。

 金融庁は登録取り消しと併せ(1)処分内容を顧客に適切に説明すること(2)顧客財産の運用・管理の状況に把握すること(3)顧客財産の返還に関する方針を策定し実行すること(4)顧客保護に万全の措置を講じること――などの対応について随時報告するよう業務改善命令を出した。顧客から預かった資産の規模については「資産の合計はMRI社自体も把握できておらず、実態解明が必要だ」とみている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕


いろいろ調べてみると、6‐9%近い利回りをうたい文句に資金を集めていたようです。
1年ほど前には確か日経新聞の織り込み広告に入っていてすごいなこれっと思った記憶があります。

しかし、米国でもリーマン後に大きく金利が下がっている中でなぜこれほど利回りがいいのか分かりませんでした。
まして、金融の発達している米国で本当にこれだけ儲かるなら、GEや他の金融機関も同様の商品を売り出しているはずだと思いました。

米国債の5年金利が確か0.6%程度ですから10倍以上ののリターンですから、誰でも興味は湧きます。でも、リターンはリスクの裏返しであり、リターンの源泉がよく理解できない以上は投資しないのが鉄則です。

なにも、ほんとに収益をもたらすビジネスモデルであれば、株式で資金を集めた方がいいわけですが、上場できない理由があったんでしょう。
私もそうですが、外国の会社ならそんな高リターンの商品がありそうな気がしてしまいます。
でも、結局は情報が限られる形で資金を集める個別のファンドは投資対象にすべきではないなと思いました。

エビも、和牛も医療もほんとに儲かるなら、大手の商社や銀行証券会社が指をくわえているはずはありません。ましてや、情報開示がいずれもほとんどされていませんでした。
それにしても、ネットのQ&Aで推奨していた方はどうなっているのでしょうか?

ネットの恐ろしさを感じるこの頃です。
私が行っている投資も、あくまで過去のデータによるものであり、インデックスを中心とした世界分散投資も将来の利益を保証しているものではありません。また、私が投資したファンドもあくまで私の個人的判断であることをお忘れなく。

いろいろと情報を集めて、自分の資産状況にあった投資をしてくださいね。

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Author:フェニックス
40代の独身男、インデックス(パッシブ)つみたて投資は、ベストではないかもしれないけど、最もベターな投資方法であるというポリシーでコツコツ投資をして、趣味を楽しみつつ、資産形成・セミリタイアを目指しています。
Phoenix Fund(自分用リタイアファンド)のファンドマネージャーとして運用方針を悩みながら投資生活を送る。
投資だけでなく、軽登山・トレッキング、旅行(18きっぷ等)、日々の生活や悩みごとなどもブログにアップしています。
なお、ブログには一部面白くするためフィクションも含まれています。くれぐれも投資は、自己責任でお願いします。
メールも設定していますが、よく分からずつながらないので、コメントあればコメント欄へお願いします。

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