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「日銀失墜、円暴落の危機」を読んで

藤巻健史氏の本です。少し古いですが、2015年1月に発行された本です。
久々に、図書館に行ったので借りてきました。

藤巻さんは、以前からのハイパーインフレ論者です。
書いてあるので、特に興味を引いたのは、日銀の出口戦略がないということです。

正しく伝えられるか分かりませんが、私の理解では次のようなものです。
いずれ日銀または円の信認が揺らぐのは、量的緩和の出口がないというものです。
それは、仮にインフレ目標が2%を達成したときに、金利を上げて国債を売却する(量的緩和の縮小)ことはできないからです。

つまり、金利が上がる→国債価額が下落すると分かっているのに、市場で買い手がつかないというものです。
となると、日銀は満期まで国債を保有せざるを得ません。
そうこうしているうちに、国債の買い手がいなくなって日銀は引き受けざるを得なくなるということのようです(ここの理屈は簡単には書けませんので読んでみてください)。


そして最後に、藤巻さんはマイナス金利を導入すべきだったと述べています。
ただし、量的緩和とマイナス金利政策は真逆の政策で無理と述べています。

マイナス金利が導入された現状を見ても、この記載が正しいのかどうかよくわかりませんが、アベノミクスから5年ほど経ってもインフレになってないので、一理あるのかもしれません。

ハイパーインフレへの対処法は、ドル買いだそうです。
難しいことはわからなくても、資産を分散しておけばいいということでしょうね、きっと。
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フェニックス

Author:フェニックス
40代の独身男、インデックス(パッシブ)つみたて投資は、ベストではないかもしれないけど、最もベターな投資方法であるというポリシーでコツコツ投資をして、趣味を楽しみつつ、資産形成・セミリタイアを目指しています。
Phoenix Fund(自分用リタイアファンド)のファンドマネージャーとして運用方針を悩みながら投資生活を送る。
投資だけでなく、軽登山・トレッキング、旅行(18きっぷ等)、日々の生活や悩みごとなどもブログにアップしています。
なお、ブログには一部面白くするためフィクションも含まれています。くれぐれも投資は、自己責任でお願いします。
メールも設定していますが、よく分からずつながらないので、コメントあればコメント欄へお願いします。

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